自作ハイエースキャンピングカーの断熱

DIYなので、断熱をするということころまで手が回ってない。
実際フロントウインドウなどにも、断熱のためのカバーもしないで、0度そこそこで一晩過ごすと、 FFヒーター全開でもちょうどいいくらいで、暑いという温度まではいかなかった。
これ以上寒い所だと、FF全開でも足りなくなりそうだ。

断熱方法には、賛否両論あるようですが、
効果的そうでお手軽なもの。
←これ。
いわゆる建築用断熱物です。グラスウールみたいなやつですが、これは白いです
5cm厚の断熱材。なんと、2800cm×43cmで350円。下手にダイソー探すより安い。
前席部分を除く、荷室部分全体で3巻で済んだので、1050円!
ちょうど、厚さ5cmと幅43cmというのが、屋根の梁と梁の間にちょうどいい
多少の接着剤をちょいちょいと塗って、落っこちないように仮止めして、内張りで押さえて完了。
炎天下の中では効果がない訳がないという感じ。
壁側はどうやったらいいのか、悩ましいところですが、天井は簡単でお勧めです。


自作ハイエースキャンピングカーの断熱その2


そこで、1mm厚のビニールシートをいただいたので、これを後ろ横の大きな窓に貼ってみた。

←写真は寸法を合わせて、はめてみた状態で、固定してない状態なので、ウネウネしてます

1mmといえども、見てみると結構な厚みだ。カーテンよりも断熱しそうだ。アクリル2重窓もどきといったところか。
ちなみに、ガラスと枠の間は3mm程あって挟み込めるので、予算があれば3mmのにすれば完璧かも。

←いちおう、ちゃんと貼った状態。枠に網戸用のゴムを押し込んで接着剤で固定。
このへんは、いつもの現場合わせで適当な感じ。でもウネウネしている感じはなくなりました。
フイルムのように全面で接着しているわけではなく、回りの枠で固定です。窓ガラスが湾曲しているので、シートの間に空間ができます。 触るとブカブカした感じです。空気層ができて、いわゆる2重窓状態です。
たぶん、ここだけはあったかそうです。
あー、窓枠を作ってはめ込めばもっといいか。

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